Firebase Remote Config API を使用すると、デベロッパーはユーザーにアプリのアップデートをダウンロードしてもらわなくても、アプリの動作や外観を変更できます。これは Firebase コンソール(https://console.firebase.google.com)の代わりに使用できますが、併用することもできます。
サービス: firebaseremoteconfig.googleapis.com
このサービスを呼び出すには、Google が提供するクライアント ライブラリを使用することをおすすめします。アプリケーションで独自のライブラリを使用してこのサービスを呼び出す必要がある場合は、API リクエストの際に次の情報を使用してください。
ディスカバリ ドキュメント
ディスカバリ ドキュメントは、REST API を記述して使用するための機械可読仕様です。クライアント ライブラリ、IDE プラグイン、Google API と連携するその他のツールのビルドに使用されます。1 つのサービスで複数のディスカバリ ドキュメントを提供できます。このサービスには、次の検索ドキュメントが用意されています。
サービス エンドポイント
サービス エンドポイントは、API サービスのネットワーク アドレスを指定するベース URL です。1 つのサービスに複数のサービス エンドポイントが存在することもあります。このサービスには次のサービス エンドポイントがあり、以下のすべての URI がこのサービス エンドポイントに関連しています。
https://firebaseremoteconfig.googleapis.com
REST リソース: v1.projects
メソッド | |
---|---|
getRemoteConfig |
GET /v1/{project=projects/*}/remoteConfig プロジェクトの Remote Config テンプレートと関連する ETag ヘッダーを取得します。 |
updateRemoteConfig |
PUT /v1/{project=projects/*}/remoteConfig プロジェクトの Remote Config テンプレートを公開します。 |
REST リソース: v1.projects.remoteConfig
メソッド | |
---|---|
downloadDefaults |
GET /v1/{project=projects/*}/remoteConfig:downloadDefaults プロジェクトの現在の Remote Config テンプレート パラメータとデフォルト値を、JSON、プロパティ リスト(plist)、XML のいずれかの形式で取得します。 |
listVersions |
GET /v1/{project=projects/*}/remoteConfig:listVersions 公開された Remote Config template versions のリストを新しい順に並べ替えます。 |
rollback |
POST /v1/{project=projects/*}/remoteConfig:rollback プロジェクトの公開 Remote Config テンプレートを、指定されたバージョン番号で指定されたテンプレートにロールバックします。 |