REST Resource: projects.locations.backends.rollouts

リソース: Rollout

バックエンド用のビルドの 1 回のロールアウト。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "displayName": string,
  "state": enum (State),
  "error": {
    object (Status)
  },
  "build": string,
  "reconciling": boolean,
  "createTime": string,
  "updateTime": string,
  "deleteTime": string,
  "labels": {
    string: string,
    ...
  },
  "annotations": {
    string: string,
    ...
  },
  "uid": string,
  "etag": string
}
フィールド
name

string

ID。ロールアウトのリソース名。

形式:

projects/{project}/locations/{locationId}/backends/{backendId}/rollouts/{rolloutId}

displayName

string

省略可。人が読める形式の名前。最大 63 文字。

state

enum (State)

出力専用。ロールアウトの状態。

error

object (Status)

出力専用。ロールアウトのステータスと(人が読める形式の)エラー メッセージ(FAILED 状態の場合)。

build

string

変更不可。既存のビルドの名前。構築する必要はなく、ロールアウトは、ビルドの準備が整うまで待ってからトラフィックを更新します。

reconciling

boolean

出力専用。true の場合、ロールアウトに現在 LRO があることを示すフィールド。

createTime

string (Timestamp format)

出力専用。ロールアウトが作成された時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

updateTime

string (Timestamp format)

出力専用。ロールアウトが最後に更新された時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

deleteTime

string (Timestamp format)

出力専用。ロールアウトが削除された時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

labels

map (key: string, value: string)

省略可。オブジェクトの整理と分類に使用できる非構造化 Key-Value マップ。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }

annotations

map (key: string, value: string)

省略可。任意のメタデータを保存するために外部ツールによって設定される可能性のある非構造化 Key-Value マップ。クエリは実行可能ではなく、オブジェクトを変更する際に保持する必要があります。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }

uid

string

出力専用。システムによって割り当てられた一意の識別子。

etag

string

出力専用。他の値に基づいてサーバーが計算したチェックサム想定されるリソースでオペレーションが実行されるようにするために、更新時または削除時に送信されることがあります。

状態

ロールアウトの状態。

列挙型
STATE_UNSPECIFIED ロールアウトの状態は不明です。
QUEUED ロールアウトは作動の開始を待機しています。別のロールアウトの完了を待っている可能性があります。
PENDING_BUILD ロールアウトはビルドプロセスの完了を待機しています。完了すると、コードがビルドされ、基盤となるインフラストラクチャが設定されます。
PROGRESSING ロールアウトが開始され、積極的にトラフィックが変更されています。
PAUSED 手動で一時停止されているか、一時停止中のステージであるため、ロールアウトが一時停止されています。これは paused = true のときに設定する必要があります。
SUCCEEDED ロールアウトが完了しました。
FAILED ロールアウトに失敗しました。詳しくはエラーをご覧ください。
CANCELLED ロールアウトをキャンセルしました。

メソッド

create

バックエンドの新しいロールアウトを作成します。

get

ロールアウトに関する情報を取得します。

list

バックエンドのロールアウトを一覧表示します。