TestEnvironmentConfig インターフェース

エミュレータを含む単体テスト環境の構成。

署名:

export interface TestEnvironmentConfig 

プロパティ

プロパティ 説明
データベース EmulatorConfig Database エミュレータ。そのホストとポートは、ハブを介して自動的に検出することも(「hub」フィールドを参照)、環境変数 FIREBASE_DATABASE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。
firestore EmulatorConfig Firestore エミュレータ。そのホストとポートは、ハブを介して自動的に検出することも(「hub」フィールドを参照)、環境変数 FIRESTORE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。
ハブ HostAndPort Firebase Emulator のハブ。環境変数 FIREBASE_EMULATOR_HUB でも指定できます。いずれの方法でも、実行中の他のエミュレータが自動的に検出されるため、明示的に指定しないでください。
projectId 文字列 テスト環境のプロジェクト ID。環境変数 GCLOUD_PROJECT で指定することもできます。「demo-*」特に単体テストでは、プロジェクト ID の使用を強くおすすめします。参照: https://firebase.google.com/docs/emulator-suite/connect_firestore#choose_a_firebase_project
ストレージ EmulatorConfig Storage エミュレータ。ホストとポートは、ハブ(「hub」フィールドを参照)から自動的に検出することも、環境変数 FIREBASE_STORAGE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。

TestEnvironmentConfig.database

Database エミュレータ。そのホストとポートは、ハブを介して自動的に検出することも(「hub」フィールドを参照)、環境変数 FIREBASE_DATABASE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。

署名:

database?: EmulatorConfig;

TestEnvironmentConfig.firestore

Firestore エミュレータ。そのホストとポートは、ハブを介して自動的に検出することも(「hub」フィールドを参照)、環境変数 FIRESTORE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。

署名:

firestore?: EmulatorConfig;

TestEnvironmentConfig.hub

Firebase Emulator のハブ。環境変数 FIREBASE_EMULATOR_HUB でも指定できます。いずれの方法でも、実行中の他のエミュレータが自動的に検出されるため、明示的に指定しないでください。

署名:

hub?: HostAndPort;

TestEnvironmentConfig.projectId

テスト環境のプロジェクト ID。環境変数 GCLOUD_PROJECT で指定することもできます。

「demo-*」特に単体テストでは、プロジェクト ID の使用を強くおすすめします。参照: https://firebase.google.com/docs/emulator-suite/connect_firestore#choose_a_firebase_project

署名:

projectId?: string;

TestEnvironmentConfig.storage

Storage エミュレータ。ホストとポートは、ハブ(「hub」フィールドを参照)から自動的に検出することも、環境変数 FIREBASE_STORAGE_EMULATOR_HOST で指定することもできます。

署名:

storage?: EmulatorConfig;