REST Resource: projects.apps.debugTokens

リソース: DebugToken

デバッグ トークンは、アプリの開発テストや統合テスト中に使用されるシークレットです。開発テストや統合テストでアプリの証明書をバイパスできるようにすると同時に、サポートされている本番環境の Firebase サービスに App Check で保護を適用できます。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "displayName": string,
  "token": string
}
フィールド
name

string

必須。デバッグ トークンの相対リソース名。形式は次のとおりです。

projects/{project_number}/apps/{app_id}/debugTokens/{debug_token_id}
displayName

string

必須。このデバッグ トークンの識別に使用される、人が読める形式の表示名。

token

string

必須。入力のみ。変更不可。シークレット トークン自体。作成時に指定する必要があります。大文字と小文字は区別されません。

このフィールドは一度設定すると変更できず、debugTokens.patch リクエスト中に指定することはできません。ただし、このデバッグ トークンは、debugTokens.delete を使用して取り消すことができます。

セキュリティ上の理由から、このフィールドはレスポンスで入力されません。

Methods

create

指定したアプリの新しい DebugToken を作成します。

delete

指定された DebugToken を削除します。

get

指定された DebugToken を取得します。

list

指定したアプリのすべての DebugToken を一覧表示します。

patch

指定された DebugToken を更新します。