Method: projects.remoteConfig.rollback

プロジェクトの公開済みの Remote Config テンプレートを、指定されたバージョン番号で指定されたものにロールバックします。

ロールバックは、以前に公開された Remote Config テンプレートを取得し、強制更新を使用して再公開する操作と同等です。成功した場合は、公開された RemoteConfig と更新された ETag をレスポンス ヘッダーとして返し、エラーを返します。

公開ガイドでエラーコードの一覧をご確認ください。特に、ロールバック先としてリクエストされた versionNumber が見つからない場合、このメソッドは HTTP ステータス 404 でエラーを返します。

HTTP リクエスト

POST https://firebaseremoteconfig.googleapis.com/v1/{project=projects/*}/remoteConfig:rollback

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
project

string

必須。Firebase プロジェクトのプロジェクト ID またはプロジェクト番号(先頭に「projects/」が付きます)。

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "versionNumber": string
}
フィールド
versionNumber

string (int64 format)

必須。ロールバックする RemoteConfig のバージョン番号。指定するバージョン番号は、現在のバージョン番号より小さい値である必要があります。また、未更新であるため削除されていません。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には RemoteConfig のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

以下のいずれかの OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/firebase.remoteconfig
  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。