Method: projects.iosApps.remove

指定された IosAppFirebaseProject から削除します。

HTTP リクエスト

POST https://firebase.googleapis.com/v1beta1/{name=projects/*/iosApps/*}:remove

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

必須。IosApp のリソース名。形式は次のとおりです。

projects/PROJECT_IDENTIFIER/iosApps/APP_ID


APP_ID は一意の識別子であるため、ここでは「サブコレクションからの一意のリソース」アクセス パターンを次の形式で使用できます。

projects/-/iosApps/APP_ID


PROJECT_IDENTIFIERAPP_ID の値の詳細については、IosApp の [name] フィールドをご覧ください。

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "allowMissing": boolean,
  "validateOnly": boolean,
  "etag": string,
  "immediate": boolean
}
フィールド
allowMissing

boolean

true に設定した場合、アプリが見つからない場合、リクエストは成功しますが、サーバー上では何も実行されません。

validateOnly

boolean

true に設定すると、リクエストの検証のみが行われます。アプリは削除されません

etag

string

IosApp リソースで提供されるチェックサム。

指定した場合、このチェックサムは、続行する前にクライアントに最新の値があることを確認します。

immediate

boolean

IosApp直ちに削除するかどうかを決定します。

true に設定すると、アプリはすぐにプロジェクトから削除され、プロジェクトに復元できなくなります。

設定されていない場合、デフォルトで false に設定され、アプリは 30 日後に期限切れになるように設定されます。30 日以内であれば、iosApps.undelete を使用してアプリをプロジェクトに復元できます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認証スコープ

次の OAuth スコープのいずれかが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
  • https://www.googleapis.com/auth/firebase

詳細については、認証の概要をご覧ください。