ウェブで Cloud Storage を使用してファイルを削除する

Cloud Storage にアップロードしたファイルを削除することもできます。

ファイルを削除する

ファイルを削除するには、まずそのファイルの参照を作成します。次に、その参照で delete() メソッドを呼び出します。これにより、解決する Promise または Promise が拒否された場合にエラーが返されます。

Web

import { getStorage, ref, deleteObject } from "firebase/storage";

const storage = getStorage();

// Create a reference to the file to delete
const desertRef = ref(storage, 'images/desert.jpg');

// Delete the file
deleteObject(desertRef).then(() => {
  // File deleted successfully
}).catch((error) => {
  // Uh-oh, an error occurred!
});

Web

// Create a reference to the file to delete
var desertRef = storageRef.child('images/desert.jpg');

// Delete the file
desertRef.delete().then(() => {
  // File deleted successfully
}).catch((error) => {
  // Uh-oh, an error occurred!
});

エラーを処理する

ファイルの削除時にエラーが発生する理由として、ファイルが存在しない、目的のファイルを削除するための権限がユーザーにないなど、多くの理由が考えられます。エラーについて詳しくは、このドキュメントのエラーを処理するのセクションをご覧ください。