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このページでは、Crashlytics の使用に関するトラブルシューティングのヘルプ情報と、よくある質問への回答を紹介します。お探しの情報が見つからない場合や、サポートが必要な場合は、Firebase サポート にお問い合わせください。
一般的なトラブルシューティングとよくある質問
クラッシュの影響を受けていない指標またはベロシティ アラートが表示されない
クラッシュの影響を受けていない指標(クラッシュの影響を受けていないユーザーやセッションなど)またはベロシティ アラートが表示されない場合は、
を使用していることを確認してください。
パンくずリストのログが表示されない
パンくずリストのログ が表示されない場合は、Google アナリティクスに関するアプリの構成を確認することをおすすめします。次の要件を満たしていることを確認してください。
Firebase プロジェクトで Google アナリティクスが有効 になっている。
Google アナリティクスのデータ共有 が有効になっている。この設定の詳細については、アナリティクスのデータ共有設定を管理する をご覧ください。
アプリにしました。Crashlytics SDK に加えて、この SDK も追加する必要があります。
アプリで使用するすべてのプロダクトで
を使用しています。
問題に関するノートを表示、書き込み、削除できるのは誰ですか?
ノートを使用すると、特定の問題に関する質問やステータスの更新などについて、プロジェクト メンバーがコメントを残すことができます。
ノートには、投稿したメンバーの Google アカウントのメールアドレスがラベル付けされます。このメールアドレスは、ノートを見ることができるプロジェクト メンバー全員に対して、ノートとともに表示されます。
ノートを表示、書き込み、削除するために必要なアクセス権は次のとおりです。
問題に関するノートを表示、書き込み、削除できるのは誰ですか?
ノートを使用すると、特定の問題に関する質問やステータスの更新などについて、プロジェクト メンバーがコメントを残すことができます。
ノートには、投稿したメンバーの Google アカウントのメールアドレスがラベル付けされます。このメールアドレスは、ノートを見ることができるプロジェクト メンバー全員に対して、ノートとともに表示されます。
ノートを表示、書き込み、削除するために必要なアクセス権は次のとおりです。
インテグレーション
アプリで Google Mobile Ads SDK を使用しているが、クラッシュが取得されない
プロジェクトで Google Mobile Ads SDK と Crashlytics を併用している場合、例外ハンドラの登録時にクラッシュ レポート機能が干渉している可能性があります。この問題を解決するには、disableSDKCrashReporting
を呼び出して Mobile Ads SDK でクラッシュ レポートをオフにしてください。
BigQuery データセットはどこに配置されますか?
Crashlytics を BigQuery にリンクすると、作成される新しいデータセットは、Firebase プロジェクトのロケーションに関係なく自動的に米国に配置されます。
問題の回帰
問題の回帰とは
以前にクローズした問題が再発して Crashlytics が新しいレポートを受け取った場合、その問題で回帰が発生したと言います。回帰が発生した問題は、アプリに適した方法で対応できるよう Crashlytics によって自動的に再オープンされます。
次のような場合、Crashlytics は問題を回帰として分類します。
Crashlytics が初めて、クラッシュ「A」に関するクラッシュ レポートを受け取りました。Crashlytics は、そのクラッシュに対応する問題(問題「A」)をオープンしました。
あなたはこのバグを速やかに修正し、問題「A」をクローズしてから、アプリの新しいバージョンをリリースしました。
問題をクローズにした後で、Crashlytics が問題「A」に関する別のレポートを取けとりました。
このレポートが、この問題をクローズしたときに Crashlytics で認識されていたバージョン(つまり、なんらかのクラッシュに関するレポートを送信したことがあるバージョン)のアプリから送信されたものである場合、問題は回帰と見なされません。 この問題はクローズのままです。
このレポートが、この問題をクローズしたときに Crashlytics で認識されていなかった バージョン(つまりクラッシュに関するレポートを以前に送信したことがないバージョン)のアプリから送信されたものである場合、問題は回帰と見なされて再オープンされます。
注: 2022 年 2 月以前は、問題をクローズしたときに認識されていたアプリのバージョンであるかないかに関わらず、Crashlytics は再発した問題をすべて回帰として分類していました。 その結果、Crashlytics で回帰を正確に識別できないことがありました。そこで現在は、上記の規則が使用されています。 問題の回帰が発生すると、回帰検出アラートが送信されます。つまり回帰シグナルを問題に追加して、Crashlytics が問題を再オープンしたことを知らせます。この回帰アルゴリズムによって問題を再オープンしたくない場合は、問題をクローズする代わりに「ミュート」します。
古いバージョンのアプリで問題の回帰が発生するのはなぜですか?
レポートを送信したアプリのバージョンが、問題をクローズした時点でクラッシュ レポートを一度も送信したことのない古いバージョンである場合、Crashlytics は問題の回帰が発生したと見なし、その問題を再オープンします。
このような状況は、バグを修正し、新しいバージョンのアプリをリリースしたにもかかわらず、バグが修正されていない古いバージョンを利用しているユーザーがいる場合に発生することがあります。問題をクローズした時点でクラッシュ レポートを一度も送信したことのない、古いバージョンのアプリがまだ使用されている場合、そのバージョンで バグが発生してクラッシュ レポートが送信されると、問題の回帰がトリガーされます。
この回帰アルゴリズムによって問題を再オープンしたくない場合は、問題をクローズする代わりに「ミュート」します。
注: 2022 年 2 月以前は、問題をクローズしたときに認識されていたアプリのバージョンであるかないかに関わらず、Crashlytics は再発した問題をすべて回帰として分類していました。その結果、Crashlytics で回帰を正確に識別できないことがありました。そこで現在は、上記の規則が使用されています。 2022 年 2 月以前に誤って認識された回帰が多くある場合は、それらを再クローズすることによって、再オープンを回避できます。