Android でのトピック メッセージング

パブリッシュ / サブスクライブ モデルに基づく FCM トピック メッセージングでは、特定のトピックを選択した複数のデバイスにメッセージを送信できます。必要に応じてトピック メッセージを作成すると、FCM がそのメッセージをルーティングして正しいデバイスに確実に配信します。

たとえば、地域の潮汐予測アプリのユーザーは、「潮流アラート」トピックを選択し、指定した地域が海釣りに最適な状況になったときに通知を受信することができます。スポーツアプリのユーザーは、お気に入りのチームの実況ゲームスコアの自動更新にサブスクライブできます。

トピックに関する留意点を以下に示します。

  • トピック メッセージングは、天気などの一般公開されている情報コンテンツに最適です。
  • トピック メッセージは、レイテンシではなくスループットに対して最適化されます。単一のデバイスまたはデバイスの小グループに高速で安全に配信する場合は、トピックではなく登録トークンをメッセージのターゲットとしてください
  • ユーザー 1 人につき複数のデバイスにメッセージを送信する必要がある場合は、そのようなユースケース向けのデバイス グループ メッセージングを検討してください。
  • トピック メッセージングでは、トピックごとのサブスクリプション数に制限はありませんが、FCM により次の制限が課されます。
    • 1 つのアプリ インスタンスをサブスクライブできるトピック数は、2,000 トピックまでです。
    • 一括インポートを使用してアプリ インスタンスをサブスクライブする場合、各リクエストは 1,000 個のアプリ インスタンスに制限されます。
    • 新規サブスクリプションの頻度がプロジェクトごとにレート制限されます。短期間に送信するサブスクリプション リクエストが多すぎると、FCM サーバーから 429 RESOURCE_EXHAUSTED(「割り当てを超過した」)というレスポンスが返されます。この場合は、指数バックオフを使用して再試行します。

クライアント アプリをトピックにサブスクライブする

クライアント アプリは、既存のトピックにサブスクライブすることも、新しいトピックを作成することもできます。クライアント アプリを新しいトピック名(FCM プロジェクトにまだ存在していないトピック名)にサブスクライブすると、その名前の新しいトピックが FCM に作成され、その後すべてのクライアントがそのトピックにサブスクライブできるようになります。

トピックを登録するには、クライアント アプリが Firebase Cloud Messaging subscribeToTopic()を呼び出し、トピック名 FCM を指定します。このメソッドは Task を返します。この戻り値により、完了リスナーはサブスクリプションが正常に完了したかどうかを判断できます。

Kotlin

Firebase.messaging.subscribeToTopic("weather")
    .addOnCompleteListener { task ->
        var msg = "Subscribed"
        if (!task.isSuccessful) {
            msg = "Subscribe failed"
        }
        Log.d(TAG, msg)
        Toast.makeText(baseContext, msg, Toast.LENGTH_SHORT).show()
    }

Java

FirebaseMessaging.getInstance().subscribeToTopic("weather")
        .addOnCompleteListener(new OnCompleteListener<Void>() {
            @Override
            public void onComplete(@NonNull Task<Void> task) {
                String msg = "Subscribed";
                if (!task.isSuccessful()) {
                    msg = "Subscribe failed";
                }
                Log.d(TAG, msg);
                Toast.makeText(MainActivity.this, msg, Toast.LENGTH_SHORT).show();
            }
        });

サブスクライブを解除する場合、クライアント アプリは、トピック名を指定して Firebase Cloud Messaging unsubscribeFromTopic() を呼び出します。

サーバーでトピック サブスクリプションを管理する

Firebase Admin SDK を使用して、サーバー側から基本的なトピック管理タスクを行うことができます。クライアント アプリ インスタンスの登録トークンを取得すると、サーバー側のロジックを使用してインスタンスのサブスクライブやサブスクライブ解除を一括で行うことができます。

クライアント アプリのインスタンスは、既存のトピックにサブスクライブすることも、新しいトピックを作成することもできます。API を使用してクライアント アプリを新しいトピック(Firebase プロジェクトにまだ存在していないトピック)にサブスクライブすると、その名前の新しいトピックが FCM に作成され、その後すべてのクライアントがそのトピックにサブスクライブできるようになります。

これらの登録トークンのリストを Firebase Admin SDK サブスクリプション メソッドに渡すことにより、対応するデバイスをトピックに登録できます。

Node.js

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
const registrationTokens = [
  'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1',
  // ...
  'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n'
];

// Subscribe the devices corresponding to the registration tokens to the
// topic.
getMessaging().subscribeToTopic(registrationTokens, topic)
  .then((response) => {
    // See the MessagingTopicManagementResponse reference documentation
    // for the contents of response.
    console.log('Successfully subscribed to topic:', response);
  })
  .catch((error) => {
    console.log('Error subscribing to topic:', error);
  });

Java

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
List<String> registrationTokens = Arrays.asList(
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
    // ...
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n"
);

// Subscribe the devices corresponding to the registration tokens to the
// topic.
TopicManagementResponse response = FirebaseMessaging.getInstance().subscribeToTopic(
    registrationTokens, topic);
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
System.out.println(response.getSuccessCount() + " tokens were subscribed successfully");

Python

# These registration tokens come from the client FCM SDKs.
registration_tokens = [
    'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1',
    # ...
    'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n',
]

# Subscribe the devices corresponding to the registration tokens to the
# topic.
response = messaging.subscribe_to_topic(registration_tokens, topic)
# See the TopicManagementResponse reference documentation
# for the contents of response.
print(response.success_count, 'tokens were subscribed successfully')

Go

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
registrationTokens := []string{
	"YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
	// ...
	"YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n",
}

// Subscribe the devices corresponding to the registration tokens to the
// topic.
response, err := client.SubscribeToTopic(ctx, registrationTokens, topic)
if err != nil {
	log.Fatalln(err)
}
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
fmt.Println(response.SuccessCount, "tokens were subscribed successfully")

C#

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
var registrationTokens = new List<string>()
{
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
    // ...
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n",
};

// Subscribe the devices corresponding to the registration tokens to the
// topic
var response = await FirebaseMessaging.DefaultInstance.SubscribeToTopicAsync(
    registrationTokens, topic);
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
Console.WriteLine($"{response.SuccessCount} tokens were subscribed successfully");

Admin FCM API を使用すると、登録トークンを適切なメソッドに渡すことにより、トピックからデバイスのサブスクライブを解除することもできます。

Node.js

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
const registrationTokens = [
  'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1',
  // ...
  'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n'
];

// Unsubscribe the devices corresponding to the registration tokens from
// the topic.
getMessaging().unsubscribeFromTopic(registrationTokens, topic)
  .then((response) => {
    // See the MessagingTopicManagementResponse reference documentation
    // for the contents of response.
    console.log('Successfully unsubscribed from topic:', response);
  })
  .catch((error) => {
    console.log('Error unsubscribing from topic:', error);
  });

Java

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
List<String> registrationTokens = Arrays.asList(
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
    // ...
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n"
);

// Unsubscribe the devices corresponding to the registration tokens from
// the topic.
TopicManagementResponse response = FirebaseMessaging.getInstance().unsubscribeFromTopic(
    registrationTokens, topic);
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
System.out.println(response.getSuccessCount() + " tokens were unsubscribed successfully");

Python

# These registration tokens come from the client FCM SDKs.
registration_tokens = [
    'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1',
    # ...
    'YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n',
]

# Unubscribe the devices corresponding to the registration tokens from the
# topic.
response = messaging.unsubscribe_from_topic(registration_tokens, topic)
# See the TopicManagementResponse reference documentation
# for the contents of response.
print(response.success_count, 'tokens were unsubscribed successfully')

Go

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
registrationTokens := []string{
	"YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
	// ...
	"YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n",
}

// Unsubscribe the devices corresponding to the registration tokens from
// the topic.
response, err := client.UnsubscribeFromTopic(ctx, registrationTokens, topic)
if err != nil {
	log.Fatalln(err)
}
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
fmt.Println(response.SuccessCount, "tokens were unsubscribed successfully")

C#

// These registration tokens come from the client FCM SDKs.
var registrationTokens = new List<string>()
{
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_1",
    // ...
    "YOUR_REGISTRATION_TOKEN_n",
};

// Unsubscribe the devices corresponding to the registration tokens from the
// topic
var response = await FirebaseMessaging.DefaultInstance.UnsubscribeFromTopicAsync(
    registrationTokens, topic);
// See the TopicManagementResponse reference documentation
// for the contents of response.
Console.WriteLine($"{response.SuccessCount} tokens were unsubscribed successfully");

subscribeToTopic() メソッドと unsubscribeFromTopic() メソッドにより、FCM からのレスポンスを含むオブジェクトが生成されます。戻り値の型は、リクエストで指定された登録トークンの数に関係なく同じ形式です。

問題(認証の失敗、無効なトークンまたはトピックなど)が起きると、これらのメソッドの結果はエラーになります。すべてのエラーコードと、その説明および解決手順の一覧は、Admin FCM API のエラーをご覧ください。

トピック メッセージを受信して処理する

FCM は、他のダウンストリーム メッセージと同じようにトピック メッセージを配信します。

メッセージを受信するには、FirebaseMessagingService を拡張したサービスを使用します。このサービスは onMessageReceived コールバックと onDeletedMessages コールバックをオーバーライドする必要があります。

メッセージを処理するための時間枠は、onMessageReceived の呼び出しに先立って発生する遅延(OS の遅延、アプリの起動時間、他のオペレーションによってブロックされているメインスレッド、または onMessageReceived の呼び出し時間がかかりすぎるなど)に応じて 20 秒より短くなる場合があります。この時間が経過すると、Android のプロセス強制終了や Android O のバックグラウンド実行制限などのさまざまな OS 動作により、作業が妨げられる可能性があります。

onMessageReceived は次の例外を除いて、ほとんどのメッセージ タイプに提供されます。

  • アプリがバックグラウンドで動作しているときに配信された通知メッセージ。この場合、通知はデバイスのシステムトレイに配信されます。ユーザーが通知をタップすると、デフォルトでアプリ ランチャーが開きます。

  • バックグラウンドで受信されたときに通知とデータ ペイロードの両方を持つメッセージ。この場合、通知はデバイスのシステムトレイに配信され、データ ペイロードはランチャー アクティビティのインテントの追加部分に配信されます。

要約:

アプリの状態 通知 データ 両方
フォアグラウンド onMessageReceived onMessageReceived onMessageReceived
バックグラウンド システムトレイ onMessageReceived 通知: システムトレイ
データ: インテントの追加部分内
メッセージ タイプの詳細については、通知とデータ メッセージをご覧ください。

アプリ マニフェストの編集

FirebaseMessagingService を使用するには、アプリ マニフェストに次の設定を追加する必要があります。

<service
    android:name=".java.MyFirebaseMessagingService"
    android:exported="false">
    <intent-filter>
        <action android:name="com.google.firebase.MESSAGING_EVENT" />
    </intent-filter>
</service>

通知のデザインをカスタマイズするためのデフォルト値を設定することもおすすめします。通知ペイロード内にアイコンやカラーの値が設定されていない場合に適用される、カスタム デフォルト アイコンとカスタム デフォルト カラーを指定できます。

カスタム デフォルト アイコンとカスタムカラーを設定するには、次の行を application タグに追加します。

<!-- Set custom default icon. This is used when no icon is set for incoming notification messages.
     See README(https://goo.gl/l4GJaQ) for more. -->
<meta-data
    android:name="com.google.firebase.messaging.default_notification_icon"
    android:resource="@drawable/ic_stat_ic_notification" />
<!-- Set color used with incoming notification messages. This is used when no color is set for the incoming
     notification message. See README(https://goo.gl/6BKBk7) for more. -->
<meta-data
    android:name="com.google.firebase.messaging.default_notification_color"
    android:resource="@color/colorAccent" />

Android では、以下に対してカスタム デフォルト アイコンが表示されます。

  • Notifications Composer から送信されたすべての通知メッセージ。
  • 通知ペイロード内にアイコンが明示的に設定されていない通知メッセージ。

Android では、以下に対してカスタム デフォルト カラーが使用されます。

  • Notifications Composer から送信されたすべての通知メッセージ。
  • 通知ペイロード内にカラーが明示的に設定されていない通知メッセージ。

カスタム デフォルト アイコンが設定されず、通知ペイロード内にもアイコンが設定されていない場合は、Android では白色でレンダリングされたアプリケーション アイコンが表示されます。

onMessageReceived のオーバーライド

FirebaseMessagingService.onMessageReceived メソッドをオーバーライドすると、受信した RemoteMessage オブジェクトに基づいてアクションを実行し、メッセージ データを取得できます。

Kotlin

override fun onMessageReceived(remoteMessage: RemoteMessage) {
    // TODO(developer): Handle FCM messages here.
    // Not getting messages here? See why this may be: https://goo.gl/39bRNJ
    Log.d(TAG, "From: ${remoteMessage.from}")

    // Check if message contains a data payload.
    if (remoteMessage.data.isNotEmpty()) {
        Log.d(TAG, "Message data payload: ${remoteMessage.data}")

        // Check if data needs to be processed by long running job
        if (needsToBeScheduled()) {
            // For long-running tasks (10 seconds or more) use WorkManager.
            scheduleJob()
        } else {
            // Handle message within 10 seconds
            handleNow()
        }
    }

    // Check if message contains a notification payload.
    remoteMessage.notification?.let {
        Log.d(TAG, "Message Notification Body: ${it.body}")
    }

    // Also if you intend on generating your own notifications as a result of a received FCM
    // message, here is where that should be initiated. See sendNotification method below.
}

Java

@Override
public void onMessageReceived(RemoteMessage remoteMessage) {
    // TODO(developer): Handle FCM messages here.
    // Not getting messages here? See why this may be: https://goo.gl/39bRNJ
    Log.d(TAG, "From: " + remoteMessage.getFrom());

    // Check if message contains a data payload.
    if (remoteMessage.getData().size() > 0) {
        Log.d(TAG, "Message data payload: " + remoteMessage.getData());

        if (/* Check if data needs to be processed by long running job */ true) {
            // For long-running tasks (10 seconds or more) use WorkManager.
            scheduleJob();
        } else {
            // Handle message within 10 seconds
            handleNow();
        }

    }

    // Check if message contains a notification payload.
    if (remoteMessage.getNotification() != null) {
        Log.d(TAG, "Message Notification Body: " + remoteMessage.getNotification().getBody());
    }

    // Also if you intend on generating your own notifications as a result of a received FCM
    // message, here is where that should be initiated. See sendNotification method below.
}

onDeletedMessages のオーバーライド

状況によっては、FCM からメッセージが配信されないことがあります。これは、特定のデバイスが接続されたときにそのデバイスにまだ配信されていないアプリのメッセージが多すぎる(100 件を超えている)場合や、デバイスが 1 か月以上 FCM に接続されていない場合に起こります。このような場合、FirebaseMessagingService.onDeletedMessages() へのコールバックを受け取ることがあります。アプリ インスタンスがこのコールバックを受け取った場合は、アプリサーバーとの完全な同期を実行する必要があります。過去 4 週間以内にそのデバイスのアプリにメッセージを送信していない場合、FCMonDeletedMessages()を呼び出しません。

バックグラウンド アプリの通知メッセージの処理

アプリがバックグラウンドで動作しているとき、Android ではシステムトレイに通知メッセージが送られます。ユーザーが通知をタップすると、デフォルトでアプリ ランチャーが開きます。

通知とデータ ペイロードの両方を含むメッセージ(および Notifications コンソールから送信されたすべてのメッセージ)がここに含まれます。この場合、通知はデバイスのシステムトレイに配信され、データ ペイロードはランチャー アクティビティのインテントの追加部分に配信されます。

アプリへのメッセージ配信については、FCM レポート ダッシュボードをご覧ください。このダッシュボードには、Android アプリの「インプレッション」(ユーザーが表示した通知)のデータとともに、Apple と Android のデバイスで送信および開封されたメッセージの数が記録されています。

送信リクエストを作成する

トピックを作成した後、クライアント側でクライアント アプリ インスタンスをトピックにサブスクライブするか、またはサーバー API を使用することによって、トピックにメッセージを送信できます。FCM の送信リクエストを初めて作成する場合は、サーバー環境と FCM に関するガイドで、バックグラウンドと設定に関する重要な情報をご確認ください。

バックエンドの送信ロジック内で、次のように目的のトピック名を指定します。

Node.js

// The topic name can be optionally prefixed with "/topics/".
const topic = 'highScores';

const message = {
  data: {
    score: '850',
    time: '2:45'
  },
  topic: topic
};

// Send a message to devices subscribed to the provided topic.
getMessaging().send(message)
  .then((response) => {
    // Response is a message ID string.
    console.log('Successfully sent message:', response);
  })
  .catch((error) => {
    console.log('Error sending message:', error);
  });

Java

// The topic name can be optionally prefixed with "/topics/".
String topic = "highScores";

// See documentation on defining a message payload.
Message message = Message.builder()
    .putData("score", "850")
    .putData("time", "2:45")
    .setTopic(topic)
    .build();

// Send a message to the devices subscribed to the provided topic.
String response = FirebaseMessaging.getInstance().send(message);
// Response is a message ID string.
System.out.println("Successfully sent message: " + response);

Python

# The topic name can be optionally prefixed with "/topics/".
topic = 'highScores'

# See documentation on defining a message payload.
message = messaging.Message(
    data={
        'score': '850',
        'time': '2:45',
    },
    topic=topic,
)

# Send a message to the devices subscribed to the provided topic.
response = messaging.send(message)
# Response is a message ID string.
print('Successfully sent message:', response)

Go

// The topic name can be optionally prefixed with "/topics/".
topic := "highScores"

// See documentation on defining a message payload.
message := &messaging.Message{
	Data: map[string]string{
		"score": "850",
		"time":  "2:45",
	},
	Topic: topic,
}

// Send a message to the devices subscribed to the provided topic.
response, err := client.Send(ctx, message)
if err != nil {
	log.Fatalln(err)
}
// Response is a message ID string.
fmt.Println("Successfully sent message:", response)

C#

// The topic name can be optionally prefixed with "/topics/".
var topic = "highScores";

// See documentation on defining a message payload.
var message = new Message()
{
    Data = new Dictionary<string, string>()
    {
        { "score", "850" },
        { "time", "2:45" },
    },
    Topic = topic,
};

// Send a message to the devices subscribed to the provided topic.
string response = await FirebaseMessaging.DefaultInstance.SendAsync(message);
// Response is a message ID string.
Console.WriteLine("Successfully sent message: " + response);

REST

POST https://fcm.googleapis.com/v1/projects/myproject-b5ae1/messages:send HTTP/1.1

Content-Type: application/json
Authorization: Bearer ya29.ElqKBGN2Ri_Uz...HnS_uNreA
{
  "message":{
    "topic" : "foo-bar",
    "notification" : {
      "body" : "This is a Firebase Cloud Messaging Topic Message!",
      "title" : "FCM Message"
      }
   }
}

cURL コマンド:

curl -X POST -H "Authorization: Bearer ya29.ElqKBGN2Ri_Uz...HnS_uNreA" -H "Content-Type: application/json" -d '{
  "message": {
    "topic" : "foo-bar",
    "notification": {
      "body": "This is a Firebase Cloud Messaging Topic Message!",
      "title": "FCM Message"
    }
  }
}' https://fcm.googleapis.com/v1/projects/myproject-b5ae1/messages:send HTTP/1.1

複数のトピックにメッセージを送信するには、条件を指定します。条件は、ターゲット トピックを指定するブール式です。たとえば次の条件では、TopicA に加えて TopicBTopicC のどちらか一方にもサブスクライブされているデバイスにメッセージが送信されます。

"'TopicA' in topics && ('TopicB' in topics || 'TopicC' in topics)"

FCM はまず、かっこ内の条件を評価し、次に左から右に式を評価していきます。上記の式では、いずれか 1 つのトピックのみにサブスクライブしているユーザーにはメッセージは送られません。同様に、TopicA にサブスクライブしていないユーザーにもメッセージは送られません。メッセージが送られるのは、次の組み合わせにサブスクライブしている場合のみです。

  • TopicATopicB
  • TopicATopicC

条件式には最大 5 つのトピックを含めることができます。

条件に基づいてメッセージを送信するには:

Node.js

// Define a condition which will send to devices which are subscribed
// to either the Google stock or the tech industry topics.
const condition = '\'stock-GOOG\' in topics || \'industry-tech\' in topics';

// See documentation on defining a message payload.
const message = {
  notification: {
    title: '$FooCorp up 1.43% on the day',
    body: '$FooCorp gained 11.80 points to close at 835.67, up 1.43% on the day.'
  },
  condition: condition
};

// Send a message to devices subscribed to the combination of topics
// specified by the provided condition.
getMessaging().send(message)
  .then((response) => {
    // Response is a message ID string.
    console.log('Successfully sent message:', response);
  })
  .catch((error) => {
    console.log('Error sending message:', error);
  });

Java

// Define a condition which will send to devices which are subscribed
// to either the Google stock or the tech industry topics.
String condition = "'stock-GOOG' in topics || 'industry-tech' in topics";

// See documentation on defining a message payload.
Message message = Message.builder()
    .setNotification(Notification.builder()
        .setTitle("$GOOG up 1.43% on the day")
        .setBody("$GOOG gained 11.80 points to close at 835.67, up 1.43% on the day.")
        .build())
    .setCondition(condition)
    .build();

// Send a message to devices subscribed to the combination of topics
// specified by the provided condition.
String response = FirebaseMessaging.getInstance().send(message);
// Response is a message ID string.
System.out.println("Successfully sent message: " + response);

Python

# Define a condition which will send to devices which are subscribed
# to either the Google stock or the tech industry topics.
condition = "'stock-GOOG' in topics || 'industry-tech' in topics"

# See documentation on defining a message payload.
message = messaging.Message(
    notification=messaging.Notification(
        title='$GOOG up 1.43% on the day',
        body='$GOOG gained 11.80 points to close at 835.67, up 1.43% on the day.',
    ),
    condition=condition,
)

# Send a message to devices subscribed to the combination of topics
# specified by the provided condition.
response = messaging.send(message)
# Response is a message ID string.
print('Successfully sent message:', response)

Go

// Define a condition which will send to devices which are subscribed
// to either the Google stock or the tech industry topics.
condition := "'stock-GOOG' in topics || 'industry-tech' in topics"

// See documentation on defining a message payload.
message := &messaging.Message{
	Data: map[string]string{
		"score": "850",
		"time":  "2:45",
	},
	Condition: condition,
}

// Send a message to devices subscribed to the combination of topics
// specified by the provided condition.
response, err := client.Send(ctx, message)
if err != nil {
	log.Fatalln(err)
}
// Response is a message ID string.
fmt.Println("Successfully sent message:", response)

C#

// Define a condition which will send to devices which are subscribed
// to either the Google stock or the tech industry topics.
var condition = "'stock-GOOG' in topics || 'industry-tech' in topics";

// See documentation on defining a message payload.
var message = new Message()
{
    Notification = new Notification()
    {
        Title = "$GOOG up 1.43% on the day",
        Body = "$GOOG gained 11.80 points to close at 835.67, up 1.43% on the day.",
    },
    Condition = condition,
};

// Send a message to devices subscribed to the combination of topics
// specified by the provided condition.
string response = await FirebaseMessaging.DefaultInstance.SendAsync(message);
// Response is a message ID string.
Console.WriteLine("Successfully sent message: " + response);

REST

POST https://fcm.googleapis.com/v1/projects/myproject-b5ae1/messages:send HTTP/1.1

Content-Type: application/json
Authorization: Bearer ya29.ElqKBGN2Ri_Uz...HnS_uNreA
{
   "message":{
    "condition": "'dogs' in topics || 'cats' in topics",
    "notification" : {
      "body" : "This is a Firebase Cloud Messaging Topic Message!",
      "title" : "FCM Message",
    }
  }
}

cURL コマンド:

curl -X POST -H "Authorization: Bearer ya29.ElqKBGN2Ri_Uz...HnS_uNreA" -H "Content-Type: application/json" -d '{
  "notification": {
    "title": "FCM Message",
    "body": "This is a Firebase Cloud Messaging Topic Message!",
  },
  "condition": "'dogs' in topics || 'cats' in topics"
}' https://fcm.googleapis.com/v1/projects/myproject-b5ae1/messages:send HTTP/1.1

次のステップ