Firebase Studio には無料でアクセスできますが、Google Developer Program に参加すると、作成できるワークスペースの数を増やすことができます。
一部のインテグレーション(Firebase App Hosting など)では、Cloud Billing アカウントが必要になることがあります。
Google デベロッパー プログラムの概要
機能またはプラン | ベーシック アカウント | Google Developer Program(Standard) | Google デベロッパー プログラム(プレミアム) |
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Firebase Studio ワークスペース Flutter と React Native + Expo のワークスペースに関する重要な注意事項を参照してください |
ユーザーあたり 3 個 | ユーザーあたり 10 個 | 1 ユーザーあたり 30 |
App Prototyping エージェントの Gemini 割り当て | 標準 | 標準 | App Prototyping エージェントで増加 |
料金 | 無料 | 無料 | サブスクリプション |
Flutter と React Native + Expo のワークスペースに関する重要な注意事項
Google Developer Program プレミアム プランに登録していない場合、Flutter と React Native + Expo の両方で合計 1 つのワークスペースしか使用できません。具体的には、次のようになります。
- 1 つの Flutter ワークスペースまたは 1 つの React Native + Expo ワークスペースを作成できます。
- ワークスペース(Flutter ワークスペースなど)を作成すると、既存のワークスペースを削除するまで、追加の Flutter ワークスペースや React Native + Expo ワークスペースを作成できなくなります。
すでに複数のワークスペースがある場合はどうなりますか?
複数の Flutter または React Native + Expo ワークスペースをお持ちの場合でも、既存のワークスペースには引き続きアクセスできます。ただし、現在の Flutter ワークスペースと React Native + Expo ワークスペースを削除するまでは、新しいワークスペースを作成できません。
作成できる Flutter および React Native + Expo ワークスペースの数を増やすには、Google デベロッパー プログラムのプレミアム プランにご登録ください。
Cloud Billing と有料サービス
Firebase App Hosting などの一部のインテグレーションでは、Cloud Billing アカウントが必要になることがあります。Firebase Studio で Firebase プロジェクトを作成し、そのプロジェクトに請求先アカウントをリンクすると、次のようになります。
- Firebase プロジェクトが自動的に従量課金制の Blaze お支払いプランにアップグレードされます。
- Gemini API の使用量が有料階層にアップグレードされます。
- 無料割り当てを超える有料サービスの使用量は課金されます。
次のステップ
- Google Developer Program への参加をご検討ください。
- App Hosting の費用について理解する。
- Firebase の料金の詳細。
- Gemini Developer API の料金の詳細