



効果的なオンボーディング
フローを作成
すばやく直感的なログイン処理
Firebase Authentication。
ユーザーは Facebook、Twitter、Google、または GitHub のアカウントで
アプリにログインできます。処理には 5 分とかかりません。
オンボーディング フローの各ステップを追跡して、ユーザー体験を改善。
Firebase 向け Google アナリティクスを使えば、オンボーディング フローのステップごとにイベントを記録し、
目標到達プロセスを作成してユーザーの離脱箇所を確認できます。改善点がわかったら Remote Config でアプリに変更を加え、
コンバージョンへの影響をチェックしましょう。

"オンボーディング フローをカスタマイズしたユーザーの方が、通常のユーザーよりも定着率が 2 倍も高いことがわかりました。さらに、カスタマイズしたオンボーディング画面の導入にかかった日数はたったの 1 日でした。"
- Sami Ben Hassine 氏、The Fabulous 社、共同設立者兼 CEO

「おかえりなさい」画面をカスタマイズ
カスタマイズで個々のユーザーに最適な体験を提供。
ユーザーの使用履歴、場所、言語に基づいて初期画面をカスタマイズし、アプリを起動したときに喜んでもらえる環境を演出しましょう。
ユーザー行動などのアナリティクスの変数に基づいてユーザーを定義。
Firebase Remote Config を使用すれば、定義した個々のユーザー層に合ったコンテンツを表示できます。コンテンツやカスタム オーディエンスは、アプリ自体を更新することなく、Firebase コンソールから直接制御できます。
新機能を段階的に
公開
リスクを最小限に抑えて新機能をリリース。
新機能をリリースする最も良い方法は、まず少数のユーザーを対象に動作テストと反応のチェックをすることです。問題がなければ、他のユーザーにも公開します。なんらかの理由で機能を停止しなければならなくなっても、新しいアプリを公開してユーザーが更新するのを待つ必要はありません。
少数のユーザーを対象にテストを実施します。
Firebase 向け Google アナリティクスと Remote Config を使用して、新機能をテストするユーザー グループを選びます。次に、Cloud Messaging を使用して、それらのユーザーに招待状を送付して、新機能を試してもらいます。結果はアナリティクスで追跡します。問題がなければ、他のすべてのユーザーに公開します。修正が必要なら、Firebase コンソールから瞬時にロールバックできます。

"Firebase のテスト機能のおかげで、日々のユーザー エンゲージメントを 5% 向上できました。"
- Maxime Blanc-Strauss 氏、Onefootball 社、製品担当責任者

デバイスをまたいだ
ユーザー ジャーニーを把握
ユーザーが複数のデバイスでアプリを使用するのは当たり前のことになっています。
たとえば 1 人のユーザーがモバイル デバイスでアプリを開き、その後ノートパソコンでアクセスして、さらにタブレットで開くこともあります。このようなアクティビティは、基本分析では 3 人の異なるユーザーと解釈され、チャーンレート増加の原因となります。
デバイスをまたいでユーザーを詳しく知る。
Firebase 向け Google アナリティクスでは、モバイルアプリのデータ(iOS と Android)を BigQuery にエクスポートできます。そして UserID で検索することで、複数のチャネルやデバイスをまたいでアプリのエンゲージメントを確認し、全体像を把握できます。

"Firebase は、機能が充実した非常に優れたツールです。Remote Config、アナリティクス、BigQuery などの機能があり、これ一つでターゲティングを向上させることも、より優れたインサイトを得ることもできます。"
- Tejas Mistry 氏、NPR 社、プロダクト マネージャー

アプリにチャット機能を追加
アプリを終了せずにユーザー間でチャット。
アプリ内チャットはエンゲージメント向上に効果的な方法ですが、ユーザーに使ってもらえるチャット機能の実装は必ずしも簡単ではありません。
Firebase Realtime Database で数百万人のユーザーのチャット メッセージを同期。
Firebase Authentication でシームレスに認証を行い、Realtime Database でチャットルームを設定します。チャット メッセージはすべてのユーザーのデバイスにリアルタイムで表示されます。Firebase Cloud Messaging で通知を送信すれば、ユーザーは別のアプリを使用していても受信できます。

ユーザーの行動に基づいて
広告を最適化
ユーザーごとに異なる収益化戦略を。
ユーザー属性や行動に基づいてカスタムのオーディエンス リストを作成し、購入見込みの低いユーザーと高いユーザーに分けます。Firebase プロジェクトと AdMob を連動させれば、個々のユーザーの価値を可視化できます。
ユーザーに合わせた適切な広告表示。
Firebase Remote Config をアナリティクスのカスタム オーディエンス リストと組み合わせると、アプリ内の広告表示の量をユーザーごとに調整できます。Firebase プロジェクトを AdMob と連動させれば、広告エクスペリエンスのカスタマイズがオーディエンスのライフタイム バリューに与える影響を測定できます。

"Firebase のおかげで、キャンペーン インフラストラクチャの管理にかかっていたエンジニアの手を完全に解放し、チームの作業効率もキャンペーンの実績も向上しました。これは当社にとって大きな収穫です。"
- Eran Orlev 氏、Playbuzz 社、モバイル製品担当責任者

サードパーティの支払いを
サーバーなしで処理
アプリ内購入でユーザーが期待するのは、スピードと安全性です。
複雑な手順を省いて支払い処理を完了できるサードパーティのサービスは数多く存在します。Firebase ではそれらの支払い API を安全に呼び出せるため、支払いをさらに効率化できます。しかも、自前のサーバーを立てる必要はありません。
ユーザーの支払い処理を瞬時に完了。
ユーザーがアプリの支払い画面に移ったら、アプリでそのユーザーの最新の支払情報を収集し、Cloud Functions for Firebase に渡します。続いて、HTTPS 経由でサードパーティの支払い API にリクエストを送信し、注文を Realtime Database に書き込んで、処理が完了したらユーザーに確認メッセージを送信します。すべての処理はセキュリティで保護され、サーバーの管理も必要ありません。

ユーザーによる紹介に報酬を提供
ユーザーによる紹介は、アプリの成長を促進させる非常に効果的な方法です。
ユーザーはどのようなマーケティングよりも友人からのおすすめを高く評価します。Firebase Dynamic Links を使用すれば、アプリ内に紹介システムを簡単に作成でき、プロダクトを成長させる可能性を大きく広げることができます。
知り合いを紹介してくれた人にリワードを贈りましょう。
Realtime Database と Cloud Functions for Firebase を使用すると、紹介完了時のアプリ内報酬を設定できます。招待リンクは複数のプラットフォームで動作し、紹介された人が初めて使うときの動作をカスタマイズできます。また、紹介した人や紹介された人、またはその両者へのリワードの贈呈を、特定の招待タスクが完了するまで遅らせることもできます。