プロンプト設計を理解する

Gemini API を呼び出すときに、リクエストとともにプロンプトを送信します。これらのプロンプトを慎重に作成することで、ニーズに固有の出力を生成するようにモデルに影響を与えることができます。プロンプトには、モデルを完了または続行するための質問、手順、コンテキスト情報、少数ショットの例、部分入力を含めることができます。

プロンプトの設計については、Google Cloud ドキュメントをご覧ください。

コンテンツの生成を制御するその他のオプション

  • モデル パラメータを構成して、モデルがレスポンスを生成する方法を制御します。これらのパラメータには、最大出力トークン、温度、topK、topP などがあります。
  • 安全性設定を使用して、ヘイトスピーチや性的描写が露骨なコンテンツなど、有害と見なされる回答を受け取る可能性を調整します。
  • システム指示を設定して、モデルの動作を制御します。この機能は、エンドユーザーからの詳細な手順を示すためにモデルに追加する「前文」のようなものです。
  • プロンプトとともにレスポンス スキーマを渡して、特定の出力スキーマを指定します。この機能は、JSON 出力の生成時に最も一般的に使用されますが、分類タスク(モデルに特定のラベルやタグを使用させる場合など)にも使用できます。