Traffic

バックエンドのトラフィック構成を制御します。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "current": {
    object (TrafficSet)
  },
  "reconciling": boolean,
  "createTime": string,
  "updateTime": string,
  "labels": {
    string: string,
    ...
  },
  "annotations": {
    string: string,
    ...
  },
  "etag": string,
  "uid": string,

  // Union field traffic_management can be only one of the following:
  "target": {
    object (TrafficSet)
  },
  "rolloutPolicy": {
    object (RolloutPolicy)
  }
  // End of list of possible types for union field traffic_management.
}
フィールド
name

string

ID。バックエンドのリソース名。

形式:

projects/{project}/locations/{locationId}/backends/{backendId}

current

object (TrafficSet)

出力専用。バックエンドのトラフィック割り当ての現在の状態。

target を設定する場合、このフィールドは目的の状態になるまでしばらくの間、差異が生じることがあります。

reconciling

boolean

出力専用。true の場合、バックエンドの current がリクエストされた target リストと一致するようにシステムが機能していることを示すフィールド。

createTime

string (Timestamp format)

出力専用。バックエンドが作成された時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

updateTime

string (Timestamp format)

出力専用。バックエンドが最後に更新された時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

labels

map (key: string, value: string)

省略可。オブジェクトの整理と分類に使用できる非構造化 Key-Value マップ。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }

annotations

map (key: string, value: string)

省略可。任意のメタデータを保存するために外部ツールによって設定される可能性のある非構造化 Key-Value マップ。クエリは実行可能ではなく、オブジェクトを変更する際に保持する必要があります。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }

etag

string

出力専用。他の値に基づいてサーバーが計算したチェックサム想定されるリソースでオペレーションが実行されるようにするために、更新時または削除時に送信されることがあります。

uid

string

出力専用。システムによって割り当てられた一意の識別子。

共用体フィールド traffic_management

traffic_management は次のいずれかになります。

target

object (TrafficSet)

バックエンドに必要なトラフィックを手動で制御するように設定します。これにより、current は最終的にこの値と一致します。割合の合計が 100% になるようにしてください。

rolloutPolicy

object (RolloutPolicy)

ロールアウト ポリシーは、新しいビルドと自動デプロイの作成方法を指定します。

TrafficSet

トラフィックのルーティング先を表すトラフィック分割のリスト。

JSON 表現
{
  "splits": [
    {
      object (TrafficSplit)
    }
  ]
}
フィールド
splits[]

object (TrafficSplit)

必須。トラフィック分割のリスト。

TrafficSplit

バックエンドのトラフィック割り当て。

JSON 表現
{
  "build": string,
  "percent": integer
}
フィールド
build

string

必須。トラフィックのルーティング先となるビルド。

percent

integer

必須。ビルドに送信するトラフィックの割合。現在は 100% または 0% にする必要があります。

RolloutPolicy

ビルドとロールアウトのトリガーとロールアウトの方法に関するポリシー。

JSON 表現
{
  "disabled": boolean,
  "disabledTime": string,

  // Union field trigger can be only one of the following:
  "codebaseBranch": string
  // End of list of possible types for union field trigger.
}
フィールド
disabled

boolean

省略可。true の場合、この RolloutPolicy を介してロールアウトを作成できないようにするフラグ。

disabledTime

string (Timestamp format)

出力専用。disabled が設定されている場合、ロールアウトが無効になった時刻。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

共用体フィールド trigger。新しいビルドをトリガーできるコードベース イベントのタイプを指定します。trigger は次のいずれかになります。
codebaseBranch

string

設定した場合、このポリシーを使用して新しいビルドの開始をトリガーするブランチを指定します。それ以外の場合、自動ロールアウトは行われません。